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夏より熱い!!熱血といえばこの人を思い浮かべることも多いでしょう。その名も松岡修造さん。

松岡修造さんの熱いメッセージが毎日背中を押してくれる日めくりカレンダー
『まいにち、修造!』(PHP研究所)が先日1月28日にオリコン本ランキングで累計21万部を達成し、
カレンダーとしての史上最高売上を記録しました。

受験シーズンもいよいよ大詰めとなったこの時期。

心が折れそうになったとしても修造さんの熱い言葉でもうひと踏ん張り頑張ろう!!

受験生向けのメッセージをまとめてみました。

限界を決めるのは他人じゃない。あくまで自分自身。



センター試験も終わり、国立大学の2次試験も近づき、
主要な私立大学も目前となってきました。

今までの1年間の努力の成果をいよいよぶつけるときです。

最後に受けた模試の結果がよくなかったり、
先生や両親、友達から自分の志望校についていろいろ言われたり、、、。

あなたは周りの人たちのために受験をするのですか?

きっとそうではないでしょう。

自分の輝かしい未来のために1年間頑張ってきたはずです。
(もちろん周りの助けを借りながら、ですが)


周りの人たちから「背伸びしすぎなのでは…」
と思われたとしても、その意見をうのみにしてしまうのはもったいない
と思います。

受験をするのは、自分自身。 自分のことは自分が一番よくわかっている。
そう信じて、自分の意思で最後まで挑戦し続けてください。

失敗してもいいんだぞ。失敗すれば、どこが悪かったのかわかる。 失敗を恐れて何も行動しなくなるのが、一番よくない。



今日までにセンター試験を含めいくつかの学校を受験した人も多いと思います。

そのたびにあれが出来なかったから駄目だったかもしれない。
とかまたあの問題が解けなかった、、、。とか。

そんなことを思った人もいるかもしれません。

でもこのような機会を逆にチャンスととらえると、
考え方が変わってくるような気がします。

なんども同じような問題ができなかったとしたら
その問題はきっと今は苦手な証拠。

もう直前だからとあきらめずに
その分野に的を絞った比較的やさしめの参考書を 1冊だけ買ってみるのをすすめします。
問題演習はもちろん大事ですが、基本事項の習得はそれ以上に大事なことです。

簡単なものなら息抜きとして読めるような場合もあるでしょうし、
簡単な問題を解き続けることで「自分は意外とこの分野が得意なのかも」
とモチベーションアップにもつながります。

100回叩くと壊れる壁があったとする。 でもみんな何回叩けば壊れるかわからないから、90回まで来ていても途中で諦めてしまう。



どうしてもわからない。いくら考えてもわからない。ただただ時間だけが過ぎていく、、、。

自分の目指している学校の試験においてその問題が特に合格を左右するような問題
ではない場合は軽く読んで次に進むのが良いと思います。

しかしながら、その問題を解くことが合格へのカギを握っている場合、どうするか。


その場合は、視点を変えて何度も問題に取り組む。というのが良いと思います。


これは僕自身の経験によるものなのですが、

たとえば、過去問を解いていて数学の応用問題などでどのようにアプローチすればいいか
全くわからない問題があったとします。

そのときにまずは図形的なアプローチをしてみよう、ということで
教科書、参考書の図形に関する本を横に置きながら取り組んでみます。

一つ一つの定理などを教科書で確認しながら問題文をよく読んで
なにかヒントになるものはないかと探していきます。

一通り考えてもわからなかったら、次は微積分で考える。

のような感じ。
最終的に解けなくても答えを見ればあぁ!なるほど!
とどんな問題でも基本事項の組み合わせだったことに気付くのではないか
と思います。

この解き方は過去問演習をしつつその関連分野の復習もできるという
とても効率のいい勉強法だと思うのでおすすめです。

最高のパフォーマンスは必ずしも全力投球からは生まれません。




試験当日少し体調が悪い。隣のやつがなんか変な奴。
休憩中どっかの集団が答え合わせしてて目障り。

自分のモチベーションにかかわる外的要因は大勢で一斉に試験を
受ける限りつきものです。

たとえモチベーションが下がってしまった感じてしまったとしても

「緊張していたけどおかげで周りが見えるようになった」

「おかげでリラックスできるようになった」

と軽く考えましょう。

力を抜いて、リラックスして。

試験当日なんてのは、なるようになるものです。


過度の緊張に押しつぶされないように、リラックスして臨めるとよいですね。





以上いくつか紹介させていただきました。

受験生のみなさん、ラストスパート頑張ってください。

陰ながら応援しています。
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