直木賞作家の浅田次郎さん原作の映画『王妃の館』が4月25日に公開されます。
主演の水谷豊さんが演じる「おかっぱ」姿の“右京”が本日2月18日に公開されました。
今回は映画『王妃の館』のあらすじやキャストなどについて特集します。
「おかっぱ」姿の“右京”
映画『王妃の館』の主人公、水谷豊さん演じる
天才売れっ子の恋愛小説家、北白川右京。
監督をはじめ製作陣が天才作家のキャラクターの
イメージについて考えているところに、
水谷豊さんが自身のイメージをさらさらと描き、
それをヒントに今回のような新たな“右京”が誕生した。
完成した衣装について水谷さんは
コスチュームもヘアスタイルも、普段『相棒』を見て下さっている方はびっくりするかもしれませが、僕はとても気に入っています。 普段も着たい程!
とコメントしています。
『王妃の館』のあらすじ
倒産寸前の旅行会社が企画したツアー。
参加者は美人OL、警察官、天才作家、女装家etc...
それぞれが問題を抱えた一癖も二癖もある曲者たちによる
笑いあり、涙あり、人情ありの人間ドラマ。
なかでもひと際個性の強い天才作家・北白川右京(水谷豊)が
持ち前のマイペースさと独特の人柄で、
期をせずして参加者たちを自分の世界に巻き込み、
彼らのちょっとこじれた毎日をときほぐしていく、というもの。
映画の舞台となっている『王妃の館』は実在するものであり、
ルイ十四世が寵姫(要するに愛人)にプレゼントとしてパリのヴォージュ広場に建てたそうです。
現在はパヴィヨン・ド・ラ・レーヌという名前の歴史的な高級ホテルとして知られています。
キャスト紹介
水谷豊:北白川右京(天才売れっ子作家)
田中麗奈:朝霞玲子(倒産寸前の旅行会社社長)
吹石一恵:桜井香 (傷心の美人OL)
尾上寛之:戸川光男(旅行会社添乗員)
青木崇高:近藤誠(カタブツ&熱血警察官)
中村倫也:クレヨン(ショーパブの女装スター)
安達祐実:ミチル(クラブのホステス)
緒形直人:金沢貫一(成金実業家)
山中崇史:香取良男(ベテラン文芸編集者)
野口かおる:早見リツ子(文芸編集者)
石橋蓮司:丹野二八(詐欺師)
安田成美:ディアナ(ルイ14世の寵姫「愛人」)
石丸幹二:(ルイ14世)
山田瑛瑠:プティルイ(ディアナの息子)
それぞれのキャストと役柄を想像しながら見ていくと
作品への期待度が高まりますw
映画公開となる4月25日が楽しみです!
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